透析を始めて、不安の毎日ではないでしょうか。医療スタッフや家族の支えは大切ですが、同じ病気を持った患者同士でこそ分かり合えることがあります。患者同士が手をつなぎ、教えあい、助け合い、命を守るために患者会(腎友会)ができました。 その患者会(腎友会)には「病気を知る」「病気に負けない気力を養う」「安心して療養できる社会をつくる」の3つの役割があります。
自分の病気がどのようなもので、飲んでいる薬も何の薬か分からないことがあると不安になります。 それらの不安をなくすためには、「病気をよく知る」ことが重要です。知る事によって検査データの持つ意味を理解し、透析の自己管理に役立てることができます。 そのために、患者会は病気や食事・栄養について情報を提供したり勉強会を開いたりします。
病気について理解を深めても、人間は孤立すると弱気になりがちです。ところが、仲間や先輩がいると違ってくるのではないでしょうか。助言や励ましの言葉で、病気に負けず、病気と上手に付き合っていく気力が持てます。さらに、生活を楽しんでいくためにも、患者会が交流会などを開きます。
昔に比べれば恵まれた社会になってはいますが、将来的に不安がないと言えない状況です。安心して療養し、暮らしていける社会をつくるため、力をあわせましょう。 5万人より7万人、7万人より10万人の力が私たち自身の命を守ることにつながるわけですから、自分の命を守るためにぜひ患者会(腎友会)に入会してください。
強力な台風5号は山口県の予想のコースを逸れて通過したので風雨も殆ど影...
平成29年7月22日・23日の2日間に岡山市で平成29年度前期ブロッ...
平成29年6月18日(日)に山口県健康つくりセンター多目的ホールにお...
平成29年7月8日・9日の2日間で東京大井町のアワーズイン阪急ホテル...
新緑の候、風薫る連休の5月5日(金)のこどもの日に山口...
昨年11月ころから患者の皆様に請願署名の協力のお願いをして参りました...