中国ブロック会議(岡山市)の開催報告

平成29年7月22日・23日の2日間に岡山市で平成29年度前期ブロック会議 が開催されました。第1日目は岡山市北区厚生町の岡山シティホテルの2階会議室で午後2時から5時30分まで行われました。会議の内容としては始めに全腎協に関する活動状況報告が金子常務理事と宮本理事によってありました。そしてその後に中国五県の提出議題に対する問題点や質問に対しての意見や討議などが各県役員たちで話し合われました。

会議出席者は 島根県 安達恵二会長、松本一雄副会長 、鳥取県 田中圭介青年部長、山本一登事務局長、山口県 吉村隆理事長、工藤豊副理事長、広島県 石村雅人理事長、上野高史青年担当理事、岡山県 木畑進一理事長、越智淳也副理事長、大王浩喜副理事長 、宮本陽子中国ブロック理事、全腎協 大本裕之理事、金子常務理事

第2日目は会場を岡山県NPO会館7階研修室に移して午前9時から午後12時までで中国五県の役員メンバーと岡山県腎臓病協議会の患者会代表者達による研修会が行われました。内容はNPO法人を取り巻く状況の変化と今後NPOに求められる役割はどのようにするべきなのかをテーマにした話を岡山NPOセンター石原達也先生が講師をされて、今後我々の患者団体が生き残っていくためにはまず現状分析(社会情勢、制度、施策)することによって問題点の洗い出しや、他の団体との協働による事業の開催、ネットワークづくりが重要であり、それによって社会貢献に寄与する事が役割である事。そしてそれにより自分たちの団体への信用度も上がってくる事になる。まさに周囲の人達や団体の為に助け合うことが自分たちの為にもなるのだとつくづく思った研修会であった。2日間岡山県腎臓病協議会の会員の皆様には本当に有り難うございました。

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