昨年11月ころから患者の皆様に請願署名の協力のお願いをして参りました国会請願署名(約8200筆)を平成29年3月16日に透析患者の医療・福祉向上の為の要請行動に野村榮一理事(都志見病院)と吉村(済生会山口総合病院)の2名で衆・参議員会館内の地元国会議員の先生方の事務所へ要望書を携えて現状の問題などを説明し要望を取り上げて頂けるようお願いをして参りました。この国会請願署名は全腎協設立以来これまで数々の透析患者の医療福祉の向上の為の法律や制度を構築してきた結果で現在私たち透析患者が安心して治療を受けることができ、社会参加し人並みの生活ができる由縁なのです。しかいしながら、数年前から署名筆数が年々減少してきています。山口県でも4年前では約10000筆数以上あったのですが、今年は20%弱少なくなっています。会員数の減少の理由もありますが、請願署名活動は透析患者にとっては非常に重要な大きな力となるものですので、今後もどうか1筆でも多くの署名のご協力をお願い申し上げます。
国会請願活動に参加して・・・
